この記事はそんな悩みにお答えします。
WordPressブログを開設しても、次に何をすべきか分からずにブログを諦める人があまりに多いです。
そこで、ブログ開設〜最初の1ヶ月の間で初心者ブロガーが取り組むべきことを解説していきます。
この記事を読めば、まず初めの1ヶ月の壁を乗り越えることができて、月30万の道の第一歩が踏み出せますよ!
※まだブログを解説していない人は、以下を参考にサクッとブログを開設してみましょう。
なぜ最初の1ヶ月が初心者ブロガーにとって大事なのか
ブログは初めの1ヶ月が一番大事です。というのも、ブログを辞める人の半分以上が最初の1ヶ月で諦めてしまうからです。
実際に僕と同時期に始めた人もその多くがすぐに挫折をして、ブログから離れていきました。
逆に言うと、最初の1ヶ月さえ乗り切ってしまえばリズムに乗ることができ、その後も継続して運営できる可能性が高まります。
だからこそ、初心者ブロガーにとって初めの1ヶ月間が大事なのです。
ブログ運営1ヶ月目に初心者ブロガーがやること
では実際に、ブログ開設をしてからの1ヶ月間でやるべきことを5つ紹介します。これだけは確実に行っておきましょう。
①ブログの目的を決める
②ブログのジャンルを決める
③記事の書き方をマスターする
④まず10記事書いてみる
⑤ASPに登録をする
それではひとつずつ見ていきます。
ブログの目的を決める
まずブログを運営する目的を決めましょう。目的があったほうが努力する方向性が明らかになり、成功する確率が上がるからです。
僕は2020年12月までに月50万円稼ぐことを目的としています。そうやって目的が定まれば、そこから逆算をして今月、今週何をやればいいのか計画が立てやすくなります。
もちろん面白そうだからブログを始める!というモチベーションでもいいのですが、より具体的なほうがベターです。
ブログのジャンルを決める
さて、目的が定まったらやるべきことはこれ。自分のブログのジャンル(分野)を2.3個決めましょう。
ブログのジャンルが定まっていたほうがGoogleからの評価も高くなりやすく、Twitterでも〇〇の人という認識をされやすくなるからです。例えば、同じ大学生でも、
大学生A:大学生ブロガー
大学生B:アルバイト排除の3年生
これだと後者のほうが覚えやすいですし、「アルバイトを辞めるためにお金を稼ぐ人なんだな」と理解もしやすいです。
最近大学生ブロガーが増えてきて、みんな“大学生ブロガー”と名乗っているので、差別化するためにもジャンルを決めましょう。
という人はまず30記事ほど書いていきましょう。そうすれば自分が書きやすい分野が見えてきますよ。
大学生でも稼げるジャンルを以下の記事でまとめました。参考にしてみてください。
記事の書き方をマスターする
ブログのジャンルが決まったら実際にガンガン記事を書いていきます。そのときに、記事を書くテンプレートを活用しましょう。
骨格が決まっているほうがスムーズに記事が執筆できますし、読んでいて理解しやすいからです。
月100万円稼ぐような人も使っている超有名なテンプレートがこちら。
①主張
②理由
③具体例
④反対意見に対する反論
⑤主張(2回目)
僕の記事は基本的にこの構成で文章を書いています。先ほどの段落を見てみると、
①主張
自分のブログのジャンルを2.3個決めましょう。
②理由
ブログのジャンルが定まっていたほうがGoogleからの評価も高くなりやすく、Twitterでも〇〇の人という認識をされやすくなるからです。
③具体例
例えば、同じ大学生でも、
大学生A:大学生ブロガー
大学生B:アルバイト排除の3回生
これだと後者のほうが覚えやすいですし、「アルバイトを辞めるためにお金を稼ぐ人なんだな」と理解もしやすいです。
④反対意見に対する反論
ただ、始めたばかりでジャンルが全然定まらない・・・という人はまず30記事ほど書いていきましょう。そうすれば自分が書きやすい分野が見えてきますよ。
⑤主張(2回目)
ジャンルが決まらないと100記事、200記事書いても1円も稼げないブログになってしまうので要注意です。
もちろんこれ以外にも記事の書き方がありますが、おそらく一番シンプルで使い勝手がいいです。
詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。
まず15記事書いてみる
ブログの方向性、記事の書き方を押さえたら実際にブログを15記事書いていきましょう。というのも、それくらい書かないとブログの書き方が身につかないからです。
ネットでブログ運営の情報をたくさん手に入れられるようになりましたが、読むだけでは知識の定着率は20%ほどです。
実際に手を動かしてようやく定着するので、まずはガンガン書いていきましょう。もちろん、手を抜いた中身のない記事を量産しても意味がありません。
キーワード選定から競合サイト調査など、最低限のクオリティを担保した記事をまずは15記事書いていきましょう。
ASPに登録をする
ブログでの稼ぎ方はざっくり以下の3パターン。
①Googleアドセンス
②Amazonなどの物販
③アフィリエイト
③アフィリエイトは、広告を出したい企業とブロガーを繋ぐ仲介サービスのことです。そのときに登録するのがASPです。
Googleアドセンスや物販は単価が低い(1クリック1円とか)のですが、ASPは一件5000円とかなので、かなり稼げる額が変わってきます。
なので、ブログで稼ぎたい大学生は絶対にASPに登録するべきです。
ブログ初心者が絶対に登録しておくべきASPを以下の記事で7つ厳選したので、参考にしてみてください。
最初の1ヶ月で絶対にやってはいけないこと
逆にブログを開設してから最初の1ヶ月で控えるべきことを3つ紹介します。
①デザインに凝りすぎる
②自分が書きたいことをただ書く
③カテゴリーを分散させる
これらをやめれば成長速度がぐっと加速しますよ。
デザインを凝りすぎる
ブログを公開するにあたってデザインを凝りたくなる気持ちはわかります。
しかし、大前提として読者はデザインよりも情報を求めてブログを訪問します。つまり、凝ったデザインで中身がない記事よりも、淡白でもいいからいい情報を載せるべきなのです。
僕もブログを始めた時は、画像を全て自分で作っていたのですが、そうすると1記事8時間とか普通にかかってしまいます。
そうなるとブログ更新が負担になって挫折した過去があるので、最初のうちはデザインを凝りすぎないようにしましょう。
それでも最低限のレイアウトを整えたい・・・!という人は以下の記事を参考にしてみてください。
自分が書きたいことをただ書く
これも初心者ブロガーがやりがちなのですが、自分本位のブログは基本的に失敗します。
芸能人くらい知名度があればアクセスが集まりますが、一般人のポエムに誰も興味がないからです。
溢れるほどの情報にアクセスできるようになった現在、本当に価値のある情報しか目を通してくれません。
自分が書きたいというモチベーションを持てるジャンルに取り組むべきですが、それ以上に価値提供できるかどうかを常に考えておきましょう。
カテゴリーを分散させる
あれこれとカテゴリーを分散させてはいけません。というのも、Googleは専門性の高いサイトを上位表示するからです。
僕のサイトも今でこそ様々なジャンルがありますが、最初の100記事は全て大学受験の記事でした。
そこから徐々に大学生向けの記事にシフトしてきたので、最初のうちは「就職活動」や「プログラミング」など特化したブログを目指しましょう。
まとめ:最初の一ヶ月を乗り越えよう
初心者ブロガーにとって開設〜1ヶ月の期間は、最初にして最大の山場です。
ここをうまく乗り越えることができれば結果も出やすくなりますし、ゆくゆく月30万円を稼ぐことも可能になります。
なので、何としても最初の1ヶ月をまずは乗り越えることを目標にしましょう!
ちなみに、飽き性の僕がここまでブログを頑張れたのは、月150万円稼げるブロガーの迫くんのサービスを利用して、定期的に連絡を取っていたからです。
やはり成功者と連絡が取れるとモチベが上がりますね。その時の体験談を記事にしました。