この記事はそんな疑問にお答えします。
効率的に進めるために必要なのは、「合格に向けてしっかりとした計画を立てること」。たったこれだけです。
といった長期的・短期的な目標を立てることこそ最も大切ですが、その計画を立てて目標を達成するのに必要なのが「受験手帳」です。
スマートフォンを使って予定管理をする人が多いですが、絶対に手帳を使って予定を書き込むべき。
なので、今回は数百種類もある手帳の中から、予備校講師の僕がオススメする「受験生にピッタリな手帳とその正しい使い方」を紹介します!
・勉強計画を立てるのが苦手な人
・時間管理が苦手な人
・オススメの手帳を知りたい人
※数学がどうしてもできない!という人は以下の記事がオススメ。当サイト一番人気の記事で「読んでよかった!」という声を多数いただきます👇
合格したい受験生にオススメな手帳【厳選】
今回は使いやすさと実績をもとに手帳を紹介します。
それではひとつずつ見ていきます。
赤本手帳:王道の一冊
オススメ度
受験生用手帳として一番有名なのがこの「赤本手帳」。
受験生時代に一度は使うであろう、あの赤い過去問を出版している数学社が販売しています。
中はこんな感じ
決めた目標から逆算して今やるべき勉強を可視化することができるのが、この赤本手帳の特徴です。
・合格のポイント
・予備校や塾のメリットデメリット
・模試の活用法
・緊張のほぐし方
・科目別の勉強法
・難関大合格者のアドバイス
といった受験に役立つコンテンツが多数載っているので、一石二鳥です。
どの手帳を買ったらいいのか悩んでいる人は、この赤本手帳を買っておけばまず間違いないです。
能率NOLTY手帳
オススメ度
この手帳は受験生向けに作られたものではなく、ビジネス用の手帳となっています。
中はこんな感じ
勉強習慣のない人はまずは形から入るべきです。なぜなら、おしゃれな手帳に予定を書き込むと自然とやる気が出てくるから。
人間は不思議なもので、思い込みでやる気を出すことができるんです。プラシーボ効果と心理学の世界では呼ばれています。
この手帳はポップなデザインなので、成績を上げたいと本気で考えているのならまずは形から入るのもありだと思います。
受験手帳の正しい使い方【ここが大事】
受験手帳を使う際は、寝る前に次の日の予定を書き込みましょう。
学校やご飯の時間、通学時間や就寝時間なども細かく書き込んで、翌日はその予定に従うように生活できればなお良いです。
というのも、起きてから何をするか考えるだけでストレスで、やらない理由が先行して行動に移さないケースが多いからです。
そして、夜寝る前にその日勉強した時間を記載して視覚化しておくと、受験間近になった時に手帳を見直すと、
とモチベーションが確実に上がります。
手帳で時間管理をして成績を伸ばした人のほとんどがこのように手帳を使っていたので、みなさんもぜひ試してみてください!
手帳に書いたほうがいい理由【絶対に手書き】
スマホの予定表ではなく、手帳に自分で書いたほうがいい理由としては、
・紙面として残るので突然消える可能性が低い
・書き込んだ予定などが記憶に残りやすい
・予定を確認するときの誘惑が少ない
の3つがあげられます。自分で手を動かして予定を書き込むことで、その予定をより明確に認識できるようになります。
加えて、手帳は予定を管理する機能しか持っていませんが、スマホは他にもたくさんの機能があり、誘惑となってしまうのでオススメしません。
まとめ:受験手帳で合格率UP!
闇雲に受験勉強をしても絶対に途中で挫折します。
そうならないためにも合格までの予定を手帳に書き込んで、計画的に受験勉強に取り組みましょう!
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