先日の記事で、ポイント還元率が驚くほど高くて普段使いにぴったりなカードを持ちたい人は楽天カードが最適という話をしました。
この記事では今から”3分以内”に申込みまで完結させる手順を紹介します。
これから紹介する手順通りに進めるだけでいいので、初めて楽天カードを作るという方でも迷いもストレスもなく申込みまで終わらせることができます。
今から3分後にはカードを郵送されるのを待つだけの状態になるので、早速取り掛かっていきましょう！
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すぐ終わるので、お早めに。
楽天カード作成の手順
楽天カードは以下の5つの手順が存在します。
①基本情報
②勤務先情報
③楽天会員情報
④口座登録
⑤確認＆完了
ちなみに金融機関の口座がないと申し込みできないので、まだ自分のカードを持っていない人はこの記事を参考にしてみてください。
それでは画像付きで丁寧に解説していきます。
基本情報
まず初めにブランド選択をします。選択できるブランドは以下の4つ。
①MasterCard
②American Express
③Visa
④JCB
この中でオススメはやはりMasterCardです。
というのも、世界中どこでも利用することができる上に、豊富なデザインも選択することができるからです。
もちろんMasterCardと同じく世界的に有名なVisaカードでもいいのですが、選べるデザインが少ないうえに、Visaなら三井住友で作った方がいいです。
理由はこの記事で紹介しているので参考にしてみてください。
そして次にデザイン選びです。
ブランドの項目でMasterCardを選択すると、このように豊富なラインナップからデザインを選ぶことができます。
ちなみに楽天ピンクカードとは、楽天カードの一般的な機能に新たに3つ独自のサービスがついている主に女性向けのカードです。
一般的な楽天カードの機能はこの記事で確認してください。
独自の3つのサービスは以下の通り。
①楽天グループ優待サービス：楽天のサービスを優待価格で利用できるサービス
②ライフスタイル応援サービス（月額324円）：美容・食事・エンタメなどのサービスが全国で11万円以上の割引や優待が利用可能
③楽天PINKサポート：女性のための保険を提供（ex.女性特定疾病保障プランや携帯品損害保障プラン）
ちなみに女性専用というわけではないので、男性でも利用可能です。
デザインはピンクを基調としていますが、それが好みならば加入もアリだと思います。
次は名前の入力です。ローマ字の部分がカードに記載されるので間違いのないようにしましょう。
パスポートに記載されているローマ字と違うものを書いてしまうと海外で利用できないことがあるので要注意です。
性別・生年月日・電話番号などの個人情報を入力していきます。ちなみに、未成年の場合は電話での親権者の同意が必要となっています。
ここで記入するメールアドレスが楽天IDとなります。
スマートフォンで申し込みをしている場合はチェック欄を選択しましょう。
ただし、携帯・スマートフォンのメールアドレスとして登録できるのは以下のドメインだけなので注意しましょう。
・docomo
・au
・SoftBank
・WILLCOM
・EMOBILE
・Y!mobile
・楽天モバイル
Gmailは利用できないので、そういった方はパソコンのメールアドレスで登録をするといいでしょう。
楽天はポイント配布などのお得な情報を、メールで配信しています。
コツコツポイントを貯めたい人はチェックをつけておくといいでしょう。
ただし、配信されるメールの量が多くて受信ボックスが溢れるので、楽天専用のメールボックスを作る、もしくは配信を停止するといいでしょう。
お次は住所の入力です。
クレジットカードの郵送時も必要となるので、間違えないように記入していきましょう。
次は世帯人数です。
一人暮らしで結婚をしていない大学生は、独身（家族別居）を選択しましょう。
生計を同一とする家族の人数の欄は、世帯主が稼いだお金で何人を養っているかということを回答します。
例えば、父親がサラリーマンで母親が専業主婦の両親と離れて一人暮らしをしている場合、兄弟もいなければ3人世帯となります。
次は居住状況についてです。
自分の家が持ち家なのかそうでないのかを正確に記入しましょう。
そして、その居住先に住宅ローンや家賃の支払いがある場合は“支払い有り”を選択しましょう。
大学生は学生を選択しましょう。
次は収入の確認です。
アルバイトをしている大学生はご本人様収入有りを選択しましょう。
この欄によってキャッシング機能を利用できるかどうかが左右されると言われています。
そして、自分を含めた世帯年収と自分の貯金からどれだけクレジットの支払いに利用できるかを記入しましょう。
自宅に送られるとまずい！という人や日中どうしても受け取れない人は勤務先を選択しましょう。
カードの利用目的に関しては、ショッピングに使う人は“普段のお買い物等に利用”をチェックすれば問題ありません。
リボ払いとは毎月定額の返済をすることができる仕組みです。
一見毎月の支払い額が安くなるのでお得に見えますが、月々の支払いに対して余計な金利がつくので、特に初心者はリボ払いを利用しないことをオススメします。
ちなみに、カード入会後も変更することも可能です。
他の会社からお金を借りている場合は“あり”を選択しましょう。
ETCカードは年会費が550円かかります。
高速に乗ってドライブに行く機会も大学生は多いので、まだ持っていない人は申し込むを選択するのもいいでしょう。
通行料金100円につき1ポイントつくことに加え、今なら最大2000ポイント受け取ることもできるのでお得ですね。
現金を使って会計するのがめんどくさい！という人はプリペイド式決済の楽天Edyをカードに付帯することができます。
また、オートチャージ機能とは、残高が少なくなると自動でチャージをしてくれるというものです。
普段から電子マネーを利用するという方は“希望する”をチェックし、何円以下になったらいくらチャージするかも決めておきましょう。
ちなみに1日の上限金額を決められるので、使いすぎを防止できますよ。
電子マネーを利用しない人は“希望しない”を選択して次の項目に進みましょう。
次に利用代金の支払い口座を選択します。
郵送だと1〜2ヶ月かかってしまうので、インターネットで手続きを進めるといいでしょう。
楽天銀行口座を持っていない人は、このタイミングで新たに開設してもいいでしょう。
機関によってはポイントがもらえるキャンペーンをやっていますよ。
4桁の暗証番号を記入して、次の勤務先のステップに取り掛かりましょう！
ここまできたらあとは1分少々で登録が完了します！
勤務先情報
学生の場合は大学名と卒業予定年月を記入しましょう。
運転免許証を持っている場合は12桁の番号も記載してください。
楽天会員情報
楽天会員IDを持っていない人は、これまでに入力した情報が会員情報として登録されます。
このとき楽天会員パスワードを入力するので、あとで忘れないようにメモしておくことをオススメします。
先ほどの4桁の暗証番号とはまた別なものとなっています。
楽天会員ニュースも様々な特典が配信されるので、興味がある人はチェックをつけておきましょう。
口座登録
最後にご自身が持っている金融機関の口座情報を登録していきます。
ちなみに入会後でも他の口座を登録することができるので、今ある口座をひとまず記入していきましょう。
確認＆完了
最後に入力情報を確認して間違いがなければ最終申し込みをしましょう。
申し込み後にとるべき行動
まず、申し込みが終わると2〜3日後に審査に通ったかどうかのメールが届きます。
そこで問題がなければ約1週間後には登録した住所に届き、すぐに利用することができます。
もらえるポイントは以下の画像の通りです。
まず新規入会特典で2000ポイント、そしてカードを一回利用すると翌月の20日頃に6000ポイントGETすることができますよ。
1ポイント＝１円で利用できるので、普段は買わないような自分のご褒美も買えちゃいますね！
よくある質問
カード作成の大まかな流れは解説しましたが、よく寄せられる質問をここで回答していきます！
アルバイトをしていないけど審査に通るの？
結論から言うと通る可能性は十分あります。
というのも、仮に働いていなくても配偶者や同居している家族に安定した収入があれば審査に通る可能性がグッと上がるからです。
加えて、楽天カードの入会条件として、【満18歳以上の方(主婦・パート・アルバイト・学生も可)】と決まっているからです。
安定した収入があるかどうかが大事なのはもちろんですが、楽天カードは入会条件が他のカード会社よりも広いので、審査に通る可能性は高いと考えられます。
カードを複数枚持つことは可能なの？
カードを複数枚持つことは可能です。
一般社団法人クレジット協会によると、1人あたり平均して2.7枚のクレジットカードを保有しているそうです。
もはやクレジットカードを複数枚持って弱い部分をカバーすることが当たり前になってきているのかもしれません。
大学生にとって一番賢いクレジットカードの持ち合わせ方をこの記事で紹介しています。
この組み合わせて持って良かったと感想をもらうことが多いので、参考にしてみてください。
クレジットカードは何枚目まで審査が通るの？
明確な決まりはないので、5枚目でも6枚目でも審査に通る可能性はあります。
しかし、短期間にたくさんのカードを作ると会社側に不正利用を疑われる可能性があるので、審査に通らなくなるケースが多いです。
また、安定した収入があっても過去に自己破産や債務整理などの情報が残る人は審査が通りません。
仮に半年以内にカードを作った覚えのある人は、少し期間をあけて申し込むことをおすすめします。
まとめ
いかがでしたか？
楽天カードは条件さえ満たせば比較的簡単に作りやすく、なおかつ普段使いに最適なカードです。
海外旅行保険などの機能性の高さや顧客満足度10年連続1位といった評判からして、今のうちに作っておくことを強くオススメします。
どれだけ時間がかかっても10分くらいなので、時間があるときにぜひ作ってみてください！
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