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【知らなきゃ損!】大学受験の不安を乗り越える5つの不安【メンタル強化】

 

受験生
受験生
勉強しても勉強しても点が伸びなくて、不安と焦りでおかしくなりそうです・・・。試験までもう時間ないし、不安が頭から離れなくて勉強も手につきません。どうしたらいいですか?

この記事はそんな悩みにお答えします。

大学受験で乗り越えなければいけない大きな壁。それが試験に対する不安や焦りです。

学校のテストや模試でいい点数を取っても、結局本番に緊張してケアレスミスを連発してしまっては合格なんてできません。

大学受験で成功するかどうかは学力ももちろん大事ですが、むしろ精神的な要素が大きいです。

そこで今回は、受験で乗り越えなければならない不安や緊張の対処法を5つ紹介します。

僕はこの方法を使うことで、本番にいつも以上のパフォーマンスを発揮して過去最高得点である810点を取ることができました。

センター開示

なので、みなさんもぜひ参考にしてみてください。

こんな人にオススメ

・受験に対する不安で勉強が手につかない人
・入試当日にいつもの実力を発揮したい人
・他の受験生よりも緊張症の人

メンタル面を強化して、第一志望合格を勝ち取りましょう!

 

大学受験の不安を乗り越える5つの方法

今回紹介する5つの方法はこちら。

①全ての受験生が緊張していると知る

②周りの人に不安を話す

③しっかりと睡眠時間を取る

④不安なことを紙に書き出す

⑤勝手な推測をやめる

それではひとつずつ見ていきます。

 

 

全ての受験生が緊張していると知る

受験会場に行ったらきっとこうやって思うはずです。

受験生
受験生
あぁ緊張してきた。周りの人は自分よりも緊張してないし頭が良さそうに見える・・・

大学別模試などを受けた人は、その会場でも似たような気持ちになったかもしれません。周りが頭良さそうと思ってしまうと、不安が増して本番に力を発揮できません。

でも、安心してください。頭が良さそうに見える人も、リラックスして余裕があるように見える人も絶対に緊張しているしそれを隠そうとしているだけです。それに、自分とたいして頭の良さは変わりません。

もちろん頭の良さには差はありますが、仮に二次試験の場合は同じ志望校を受けているくらいですから、実力の差なんてほぼ誤差です。

それに、今まで死ぬ気で勉強してきた成果を出す機会が年に1回しかないので、そりゃ誰だって緊張します。

実力もさほど変わらないし、みんな緊張している。その点ではほとんど差なんてありません。

じゃあ、どこ差が生まれるのか。

それは、周りを過大に評価して”自分は負ける”とマイナスに考える点です。そこで初めて差が生まれてしまいます。

なので、みんな緊張しているし実力に差なんてないと知っておくこと。それだけで周りを一歩リードすることができますよ。

また、試験本番で緊張しやすい人は万が一に備えてこの記事をぜひ読んでみてください。



周りの人に不安を話す

不安や悩みを誰にも話さずに一人で抱え込んでいると、知らない間にその不安が大きくなってしまいます。

大きくなると、さらにマイナス思考が働き、自分なんてどうせダメだ・・・と自暴自棄になってしまいやすいです。

なので、不安に押しつぶされそうになったら学校の先生や友達などに相談すること。

家族でも塾の先生でも、何なら僕にでもいいです。自分の内に秘めていることを口にして話を聞いてもらうことで、心がフッと軽くなります。

もちろん、一日中周りの人に相談していても成績は上がりません。誰かに話を聞いてもらって気持ちが軽くなったら勉強する。それだけは忘れないように心がけておきましょう。

 

しっかりと睡眠時間を取る

受験生
受験生
成績が上がらなくて不安だから、睡眠時間を削って勉強時間を増やそう

と考える受験生は多いですが、これは大きな間違いです。そんなことをすると、かえって不安が増大してしまいます。

なぜなら、睡眠時間を削ると頭の中の知識の定着率が悪くなって、勉強効率が下がるからです。そうなると、勉強したのに成績が上がらない!と不安がさらに大きくなります。

ちなみに鬱という精神病を聞いたことがあるでしょうか?何に対してもやる気が出なくなってしまう精神病なのですが、睡眠時間が少ない人ほど発症しやすいという研究結果が出されています。

それくらい人間にとって睡眠は大切なので、不安に思っている時ほどしっかりと睡眠時間を確保してくださいね。

 

不安なことを全部書き出してみる

受験生
受験生
入試当日にわからない問題ばっかりだったらどうしよう

と不安に思うと、それが無限ループのように何度も浮かび上がってきます。それに伴って不安な要素がどんどん増えていくように感じます。

なので、自分が何に対して不安を感じているのかを明確にすることが非常に大切です。何でもためらわず紙に書き出してみましょう。

例えばこんな感じです。

・大学入学共通テストで段ずれしないかな

・数学の点数が伸びない

・英文法ができない

・本番に体調が悪くなったらどうしよう

・早く友達にラインを返さないと

・当日忘れ物しないかな

などなど、受験勉強のことでもいいしプライベートなことでも構いません。とにかく不安の原因と思われることを書くことがポイントです。

やってみるとわかると思いますが、5分くらいで不安に思うことを書き尽くせます。たくさん不安があるように感じていても、数にすると大したことはないんですね。

そうやって書き終わったら、その不安を”自分で対処できるもの””自分で対処できないもの”に分けましょう。

段ずれは自分で対処できますが、数学で自分の苦手分野が出るかは対処できません。それは神のみぞ知る領域です。

なので、対処できる不安を見つけてひとつずつ潰していきましょう。もし英文法ができないという不安なら、どの分野ができないのか明確にして、それの勉強をコツコツ続けていきましょう。

 

勝手な推測をやめる

infer=推測する

根拠もないのに受験生は自分の未来を推測しがちです。

受験生
受験生
もし、本番に自分がわからない問題が出たらどうしよう。
受験生
受験生
もし、本番で数学の公式を忘れたらどうしよう。

それって全部推測でしかありません。自分で勝手に推測を立てて勝手に不安になっているだけです。これは非常にもったいない。

この記事でもっと詳しく紹介しているので、ぜひ読んでみてください。



まとめ

いかがでしたか?大学受験の不安に打ち勝つ方法は、

①全ての受験生が緊張していると知る

②周りの人に不安を話す

③しっかりと睡眠時間を取る

④不安なことを紙に書き出す

⑤勝手な推測をやめる

入試の合否を左右するのは、何個英単語を覚えたかよりもメンタル的な要素の方が大きいです。

せっかく一年間勉強したんですから、当日にいつも通りのパフォーマンスを発揮できないのはもったいないです。

なので、今回紹介した方法を使って少しでもメンタルを鍛えて、周りに差をつけちゃいましょう!

大学受験でストレスがかかって辛い人は心理学を使って解消することをおすすめします。



翔平
翔平
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