受験勉強の最大の敵、それがモチベーション。
やる気があるときは勉強できるけど、ふとしたときに集中が途切れて勉強が嫌だ!となることってよくありますよね。
でも、モチベーションに左右されるようでは安定して成績が伸びず、第一志望合格は難しいでしょう。
そこで今回はそんな悩みを抱えた受験生向けに、99.9%やる気が出るとっておきの方法を紹介します。
・勉強のやる気がでない人
・何としても第一志望に合格したい人
・今までどんな方法でもやる気が出なかった人
絶対に勉強のやる気が出る方法
結論から言うと、自分の志望校に通う先輩と連絡を取る、という方法です。
というのも、自分がこれから受ける入試を突破していて、他のどの先生よりも的確にアドバイスを受けることが可能だからです。
また、実際に大学に通ったからこそ分かる大学の良さを聞くことで、入学後の姿をより強くイメージすることにも繋がります。
オープンキャンパスに行って、そこに通う大学生の話を聞いてモチベーションが爆上がりするのと同じですね。
もちろん、自分が志望する大学学部の先輩をそう簡単に見つけることはできません。そこで、具体的なコンタクトの取り方を次に紹介します。
志望大学・学部の先輩と繋がるために
では、自分の志望校に通う現役の先輩と繋がるためにはどうすればいいのでしょうか?3つ方法があり、
①SNSを利用する
②知り合いを経由して繋がる
③全国規模の塾に入る
それではひとつずつ見ていきます。
SNSを利用する
まず最初の方法は、SNSの活用です。大学生の大半は、TwitterやInstagramなどのSNSを利用しており、連絡を取るハードルも低いからです。
ハッシュタグや検索機能を使って、自分の志望校の先輩を見つけ、進んでコンタクトを取りましょう。
もちろん、いきなり質問攻めにするのではなく、自分はどういう人間なのか先に伝え、失礼のないように連絡を取ってくださいね。
メッセージを送った全ての人が返信をしてくれるわけではないですが、比較的先輩と繋がりやすいです。ソーシャルな時代だからこそ、それを上手に活用していきましょう。
知り合いを経由して繋がる
2つ目は、知り合いを経由する方法です。知り合いの先輩を経由してまた違う先輩につないでもらい、最終的に志望校の先輩にたどり着くわけです。
この方法の良い点は、知り合いを経由するので断られる可能性が低い点です。ただし、どうしてもコミュニティが狭いので、自分が希望する大学の先輩と繋がれない可能性の方が高いので要注意です。
全国規模の塾に入る
3つ目の方法は、全国規模の塾に入ることです。というのも、大手の塾は現地の大学生をアルバイトとして雇っているので、塾を経由してコンタクトを取りやすいからです。
例えば、北海道の塾に通う生徒が九州大学を目指している場合。福岡にあるその塾の校舎と連絡を取り合って、福岡で働く九州大学の大学生とコンタクトを取ることができます。
塾を介しているので断られる可能性は基本的にありません。
ただし、大手の塾でアルバイトをしている大学生が所属する大学は絞られてくるので、万人が使える方法ではありません。旧帝大志望者は特に有効な手段でしょう。
その他のやる気を出す方法5選
志望校の先輩とつながることが一番やる気が上がるといいましたが、ここではその他の方法も紹介します。中でもオススメな5つを解説するので、参考にしてみてください。
①まず5分間勉強してみる
②30分だけ寝る
③散歩に行って気分転換
④名言を見る
⑤その日勉強をしない
それではひとつずつ見ていきます。
まず5分間勉強してみる
まず机に座って5分間だけ勉強してみましょう。というのも、勉強を始めるときが一番抵抗があり、あとは時間とともに抵抗がなくなるからです。
ものを動かす時の摩擦力と同じですね。一旦動いてしまえば、抵抗は小さくなります。
もちろん、5分間机に向かって勉強してもやる気が出ない時があります。そんな時は潔く勉強を一度ストップしましょう。
やる気がないまま勉強を続けても効率が悪くなって逆効果です。
30分だけ寝る
仮眠を取ることもやる気アップにつながります。寝ることで眠気も消えて、頭もスッキリするからです。
寝たい時は夕方であろうと夜であろうと寝ることをオススメします。集中できない1時間の勉強よりも、仮眠をとって頭がスッキリした状態での30分の勉強の方がよっぽど充実した時間になりますよ。
ただし、30分以上の睡眠をとると、頭だけでなく体もおやすみモードに入ってぼーっとするので要注意です。
散歩に行って気分転換
散歩も非常に効果的です。というのも、体を動かすことで心身ともにリフレッシュになるのはもちろん、遠くの景色を見ることで勉強し続けて緊張した眼も脳も休憩できるからです。
散歩をしながら音楽を聴いたり、友達と話したりするとさらに効果的ですよ。
世紀の大発見は机の上ではなく、散歩をしている時やシャワーに入っている時などのリラックス空間でなされたという話をよく聞きます。
問題に行き詰まった時に散歩をすると、頭が整理されてパッと解けるかもしれませんよ。
名言を見る
名言を見ることでもやる気が出ます。というのも、受験でくよくよしてる自分を励ましてくれるからです。
先人が同じような辛い状況にあった時の教訓を教えてくれるわけです。同じ過ちを犯さないためにも、どんどん参考にしていきましょう。
英語の名言を読むと、元気が出る+英語力もアップするので一石二鳥です。詳しくはこの記事を読んでみてください。
その日勉強をしない
これは最終手段です。どんなに頑張ってみてもやる気が出ない場合は、いっそその日の勉強をやめましょう。
特に夏休みなどの長期休暇の時は、1日休む方法が効果的です。受験生に休む日なんてない!と厳しくするのも自由ですが、たまに休みを取った方が長期的にみて効率よく勉強できます。
短期的に頑張るよりも、長期的な視点を持つこと。これができないと途中で燃え尽きて受験に失敗してしまいます。
なので、究極の手ですが、勉強しないという方法もアリだと思います。
まとめ
いかがでしたか?99.9%やる気が出る方法として、自分の志望大学・学部の先輩と繋がって連絡を取り合うことがあげられます。その先輩を見つける方法としては、
①SNSを利用する
②知り合いを経由して繋がる
③全国規模の塾に入る
どれもメリット・デメリットがありますが、まずはSNSの活用と知り合いを経由する方法がいいのではないでしょうか。やる気をアップさせるその他の方法としては5つあり、
①まず5分間勉強してみる
②30分だけ寝る
③散歩に行って気分転換
④名言を見る
⑤その日勉強をしない
この中からお気に入りの方法を見つけて、やる気がないときでも勉強できるようにしていきましょう!
ちなみに、家で勉強するやる気が起きない人は、この記事も参考にしてみてください。