どうせならゴールドカード持ちたいけど大学生の時に申し込んで通るのかな?可能ならオススメも教えて欲しい!
この記事はそんな疑問にお答えします。
大学生の頃のクレジットカードは「便利さ」という一点で選んでいたと思いますが、社会人のクレジットカードは主に「ステータス」を表すものでもあります。
特にゴールドカードやブラックカードを持っている=「社会的地位がある」ということなので、持つカードは慎重に選ぶ必要があります。
そこで今回は、内定をもらった大学生が絶対に持つべきゴールドカードをランキング形式で3つ紹介します。
社会的ステータスもさることながら、空港ラウンジが利用できるなどの機能性も兼ね備えたものを厳選して紹介します。
内定者がゴールドカードを持つメリット【重要】
学生のうちに前もってゴールドカードを持つメリットはこの2つ。
①クレジットヒストリーをお得に育てられるから
②そもそも社会人になると時間も余裕もない
それでは一つずつ見ていきます。
クレジットヒストリーを育てられるから
クレジットヒストリーとは、国内の金融機関で「あなたを審査する際に参考にしている情報」のことです。
クレジットカードの日々の返済や携帯電話料金の支払い状況などが網羅されていて、きちんと信頼を積み重ねていれば将来プラチナカードやブラックカードを発行できる可能性が高まります。
なので、卒業旅行や引っ越し関連、スーツにワイシャツなど額の大きい買い物の支払いをクレジットカードで済ませ、信頼を積み重ねておくことが大切です。
もちろんそれでも構わないのですが、ゴールドカードはポイント還元率が一般的なものと比べて高いです。
ポイント還元率が0.5%のものと2%のものを比べると、100円の買い物ごとに4円の差が生まれます。
仮に引越しや新生活が始まる時に30万円かかったとすると、それだけで12,000円の差が生じます。
普段の買い物からお得にポイントを貯めて、なおかつクレジットヒストリーを育てるためにもゴールドカードの準備がオススメです。
そもそも社会人になると時間も余裕もない
ポイント面やクレジットヒストリーの面もあるのですが、社会人になると初めは覚えることが多く、生活スタイルも変わって毎日忙しくなります。
そうなるとクレジットカード選びにかける時間がなくなるので、仕事が本格的に始まる前に選ぶことをオススメします。
社会人は使えるお金も増えるので、年間100万円単位で支出があります。その分のポイントも無駄にしないように、余裕のあるこの時期にゴールドカードを持つことが最適です。
では次に、内定をもらった大学生が所有可能なゴールドカードをランキング形式で3つ紹介します。
内定をもらった大学生が持てるゴールドカード3選
絶対に持っておきたいゴールドカードを第3位から見ていきます。
時期によって「お得なキャンペーン」をやっているので、まず一度確認することをオススメします。
総合評価 | |
---|---|
機能性 | 国内・海外の空港ラウンジ年に2回利用可能 |
ポイント還元率 | 楽天市場での還元率通常5% |
年会費 | 2,000円(入会で5,000ポイントGET) |
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※キャンペーンはいつ終わるか分からないので、お早めに。
年会費がわずか2000円+税と安く、入会ポイントとして5,000円分以上のポイントをもらうことができます。
これだけで2年分の年会費が無料になるようなものなので、いかにお得かわかると思います。
また、楽天ゴールドカードは楽天市場以外でもポイント還元率が高いのも大きな特徴です。
通常還元率が5%と急に跳ね上がるので、毎月1万円の買い物をするだけで勝手に年間6,000ポイントも貯まることになります。
普段使いにぴったりのゴールドカードなので、かなりオススメです。
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※キャンペーンはいつ終わるか分からないので、お早めに。
総合評価 | |
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機能性 | 国内28の空港ラウンジ利用可能 |
ポイント還元率 | 0.50〜2.50% |
年会費 | 初年度無料(2年目以降は条件付きで1500円) |
※初年度の年会費は無料です。
※この時期はかなり混むので、お早めに。
やはり王道はこのカードです。
入会資格は「安定継続収入のある方」となっているので、内定が出ている場合はまず問題なく審査に通ります。
年会費は初年度無料で翌年度からも条件付きで1500円+税で利用することができる上、全国28の空港ラウンジを利用できる機能性も兼ね備えています。
30歳を超えるとゴールドカードに、さらにその先はプラチナカードへと進化する点も大きな特徴です。
プラチナカードへグレードアップ
年会費の点から考えても、「最もコスパがいいゴールドカード」と言えます。
※初年度の年会費は無料です。
※この時期はかなり混むので、お早めに。
総合評価 | |
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機能性 | 空港ラウンジ同伴者1名まで無料 |
ポイント還元率 | 基本は1%と高還元率 |
年会費 | 31,900円(税込) |
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※最もハイステータスな一枚です。
※この時期はかなり混むので、お早めに。
アメックスには独自の審査基準があり、申し込み者の社会的ステータスをその都度考慮してカードを発行しています。
つまり、カード発行する人を選んでいるので、「アメックスを持っている=社会的ステータスが高い」と定義されるわけです。
20歳以上で本人に安定した継続的な収入のある方が対象であり、普通のアルバイト学生では絶対に審査は通りません。
つまり、選ばれた者だけが所有できるわけですね。
年会費は約3万円と高額ですが、それを払ってもお釣りがくるほどのステータス性&優待が受けられるので、使い方次第では年会費が安く感じるでしょう。
アメックスの優れている点はこの3つ。
①豊富な付帯サービス
②ポイント還元率が高い
③保証サービスが手厚い
それではひとつずつ見ていきます。
豊富な付帯サービス
アメックスゴールドカードの人気のサービスとして「空港ラウンジ利用」があげられます。
国内外30を超える空港ラウンジがカード会員と同伴者1名まで無料で利用することができます。普通はカード保有者のみですが、同伴者も利用できるので2倍お得ですね。
さらに、指定のレストランで2人分の食事代が1人分で済むゴールドダイニングというサービスも行なっています。
年会費で見ると高く思えますが、月々で考えると2500円+税でこんなサービスを受けられるので、そこまで負担ではないと思います。
ポイント還元率が高い
ポイント還元率が1%で高還元率の部類であり、しかも有効期限のない「永久不滅ポイント」です。
なんて悲しい結果を招くことは二度とありません。貯めたポイントはマイルやホテル代、カード利用代金に充てることができます。
年会費が別途で3000円+税かかりますが、メンバーシップ・リワード・プラスに加入するとマイルへの交換還元率が上がるので、海外出張や旅行が多い人はぜひ活用してみてください。
保証サービスが手厚い
アメックスは保証サービスが手厚く、カードを無くした時に不正に利用された時の利用代金を全額負担してくれます。さらにインターネット上で不正利用された場合も全額負担してくれます。
そして、何より充実しているのが「リターン・プロテクション」です。
アメックスカードで購入した商品を何らかの理由で返品したい場合、仮に購入店が拒否した場合でもアメックスが負担してくれるサービスです。
もちろん上限はあり、1商品3万円までですがいざという時に助かります。
アメックスには、ゴールドのひとつ下にグリーンというランクがあります。
これがグリーンランク
こちらは「年会費が約1万円」と比較的作りやすく、空港ラウンジのサービスもゴールドカード同様に利用できます。
また、世界の空港でVIP待遇を受けることができる「プライオリティ・パス」も利用できます。
通常1万円近くするプライオリティ・パスの年会費が無料になり、しかも1回4,000円ほどかかるVIPラウンジの利用料が年2回まで無料になります。
グリーンというランクではありますが、正直他のカード会社のゴールドカードかそれ以上のステータスと機能性があります。
なので、対外的なステータスも欲しいけどなるべく安く抑えたいという人にオススメです。
まずはグリーンカードで申し込みをしてメリットを感じた後に、ゴールドカードにステップアップするのが王道と言えますね。
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※最もコスパのいいカードです。
※この時期はかなり混むので、お早めに。
では次に、内定者がアメックスを作る時の手順を解説していきます。
内定者がアメックスを申し込む方法【簡単です】
必要な書類は以下の3つ。
①本人確認書類
②内定通知書
③学生証
クレジットカードを申し込む流れは今までと変わらないのですが、必ず内定通知書を用意しましょう。というのも、継続的な収入があるかどうかを判断するために必要だからです。
10月1日以降の内定式で発行されると思うので、それをコピーしてアメックスに送りましょう。
アメックスは大学生をターゲットにしていないので、基本的にネットから申し込むことができません。
内定を持っている持っていないをそこで判断できないからです。なので、個人向け申し込み電話番号に直接かける必要があります。
アメックス電話番号 0120-020-222
平日は午前9時〜午後9時まで 土日祝日は休み
オペレーターにつないでもらい、「内定者向けのキャンペーンを現在行なっているか?」を確認しましょう。もしやっていないと言われた場合は、学生として申し込むことはできません。
その代わり、社会人としてネットから申し込みをしてみましょう。
社会人並みの給与をもらう、もしくはもらう予定の場合は身分は学生であっても審査に通る可能性があります。
大学を休学して東京でインターンをしている友達がグリーンカードを持っていたので、ネット申し込みにチャレンジしてみましょう。
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※最もコスパのいいカードです。
※この時期はかなり混むので、お早めに。
内定者のクレカに関するQ&A
ここでは内定者がクレジットカードを作るときのよくある質問に回答していきます。
カードを作るときに内定先って関係ありますか?
内定先の記入欄があるカード会社もあるので、勤務先の欄に就職予定の会社を記載しておくことをおすすめします。
別に自慢するわけでもないので、書いたことでプラスに働くことはあっても、マイナス評価を受けることはまずありえません。
今まで使っていたカードはどうすればいいですか?
大学入学から使っていたクレジットカードは予備で1枚ほど取っておいていいでしょう。
というのも、特にゴールドカードは利用額も多く、ポイント還元率も高いのでそれ1枚で万能に利用できるからです。
もちろん、海外旅行に行く場合は少しでも多く補償されていた方が安心なので、そういった目的別にカードを取っておくことをオススメします。
ただ過去のカードの解約を放置していると、知らない間に年会費が取られることもあるので注意しましょう。
まとめ:ゴールドカードで差をつけよう
内定者のうちからゴールドカードを持つと、クレジットヒストリーが育って信頼を蓄積することができます。
おすすめのゴールドカードとしては、
第3位:楽天ゴールドカード
第2位:三井住友プライムゴールド
第1位:アメリカンエキスプレスゴールドカード
年会費の観点からすると、「三井住友プライムゴールドカード」のコスパが最もいいです。
初年度の年会費が無料なので、一度作ってみて試しに利用してみることをオススメします!
※初年度の年会費は無料です。
※この時期はかなり混むので、お早めに。