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自炊初心者向けおすすめ料理漫画50作品レビュー【一人暮らしの大学生必見】

自炊初心者向けおすすめ料理漫画50作品レビュー【一人暮らしの大学生必見】

「大学から一人暮らし。どうやって自炊していこう」「毎日コンビニ弁当でうんざり、でも自分じゃとても作れない」と、自炊に対して悩みを抱えている学生の皆さん!漫画で料理を学びましょう!!
料理漫画読んだからといって料理が得意になるわけじゃないのはもちろんですが、「料理本で勉強!」と意気込むよりは気軽に読めるし、なかなかためになることを書いてある漫画も多いんですよ。再現レシピもわりとネットに落ちてます。

ということで僕が読んだことのある料理漫画を、とりあえず50作品レビューしたいと思います!(グルメ漫画・酒漫画もちょっと入ってます)

採点について

独断と偏見で10点満点の点数をつけました。

料理のためになる度:5点満点
漫画として面白い度:5点満点

おすすめ作品だけにしようかと思ったんですけど、似た記事は世の中にたくさんあるし「あえてこれを紹介してないのは読んでないから?読んでから面白くないってジャッジしたから?」とか思うので、とりあえず低い点数の漫画も列挙してます。

「え!これ好きなのに!」とかなったらごめんなさい!漫画の感想なんて人によるし、何かが引っかかった人は点数が低くても是非読んでみてください!マジで全く面白くない漫画なら僕も手に取らないので!それでは紹介していきます。

 

9点!かなりおすすめ!料理が好きなら必ず読んで欲しい漫画

 

きのう何食べた?

きのう何食べた?

著者:よしなが ふみ
出版社:講談社
巻数:既刊19巻(2021年11月12日現在)
掲載誌:モーニング

<料理点5・漫画点4>
ドラマで大ヒットしたのでご存じの方も多いですよね。でもだから1位にしているわけではないです!僕は連載当初から本当にバイブルにしていて、自炊する人に絶対おすすめしたいNo.1漫画なんです!主人公が倹約家で庶民派な料理を紹介してます。今回50作品紹介してますが、副菜の料理工程まで描いてる漫画はこれだけです(たぶん)。そのへんのレシピ本よりいい。

「1品目湯がいている間に2品目レンチン、3品目と1品目のこれも一緒にみじん切り」みたいな流れをしっかり追ってくれてて素晴らしい。再現レシピブログも一番多いかもしれません。

ストーリー性は「次が気になる!ぐんぐん読める!」ってタイプの漫画ではなく、まったり系。まったり系の料理漫画って展開に無理があったりのっぺりしすぎてたりするんですけどそんなことは全然ない!するする読み進められます。さすがよしながふみ作品(しばらく前に流行った逆転大奥の人です)

 

おせん

おせん

筆者:きくち正太
出版社:講談社
掲載誌:モーニング・イブニング
巻数:全16巻

<料理点5・漫画点4>
老舗料亭で「本当のおいしさ」を真摯に体現する女将の漫画。家庭料理で和食作るならめちゃくちゃ参考になります。

残った揚げ物のアレンジとか、ふろふき大根とか簡単にできる料理を扱いながらもそれをいかに極めるかを描いてます。高級料亭で出しておかしくない品に昇華させているのがすごい。塩麹ブームの火つけ役にもなりましたね~。野菜や米の基礎知識も細かく描いてて、かつおぶしに関しては1巻まるまる扱ってたりします。

ただ、ごちゃごちゃした絵と「主人公すげーだろ!」なストーリーが不快という人もいると思います。僕はわりと無理でした。でも不思議なことに段々慣れます。普段青年漫画しか見ない人は厳しいかも。

 

パパと親父のウチご飯

パパと親父のウチご飯

<料理点5・漫画点4>
料理初心者のシングルファザー2人が協力して、子供のためにがんばる漫画です。巻末にまとめてレシピあり。定番料理が多くて、身についたら一生使えると思います。料理半分ストーリー半分かな?料理初心者の方はもちろん、お子さんがいらっしゃる方は共感できて読みやすいと思います。僕的には子供が好きな食べ物ってむしろ大好物なのでうれしいです。

ラーメン発見伝 (ビッグコミックス)

<料理点4・漫画点5>
正直、「自炊」という観点からは全く関係ない、ラーメンのみにフィーチャーした漫画。でもなぜこの位置にランクインしたかというと、ラーメンを本当に詳しく描いてるから!ここまで一つの料理を突き詰めて考えられた漫画は他にない!料理が好きな人なら絶対好きだろうと思ってこの点数にしました。

ラーメンといっても「ビジネスで成功するには」を主軸に置いていて、日本の外食産業が考えるコストや立地、サービスも含めた「いいラーメン」を追い求めて話は進みます。ご当地モノとか歴史的な部分にも触れてます。ラーメン好きなら絶対読むべき。ストーリーはラーメンバトルが多くて面白いです。

 

信長のシェフ

<料理点4・漫画点5>
戦国時代にタイムスリップしたフランス料理のシェフの話。映画化もドラマ化もしたから名前は知ってる人多いと思います。戦国時代にある食材を使って料理するし、元ネタは大体フランス料理だから自炊の参考になるかって言われるとそうでもないです。でもストーリーがとにかく面白いし引き込まれるから読んで損はない!食材手配から、料理の工程までわりときちんとを書いてくれててワクワクして読めると思います。絵も上手で本当に美味しそう。

戦国時代の話で眠くなっちゃう人もいるかもしれないですね。でも織田信長とか羽柴秀吉とか有名どころの話だからそこまで詳しくなくても楽しめます。

 

中華一番!

<料理点4・漫画点5>
中華料理好きの原点。小さい時にアニメで見てたという人も多い名作です。トンデモ料理バトル漫画だと思うかもしれないけどその通り!でも、「油通しの大切さ」「炒め物を水につっこんだら不味い」「豆腐と肉の一体感でめちゃくちゃおいしくなる麻婆豆腐」とか、わりと参考になった点が多いです。後半になるにつれてバトル要素が濃くなります。

 

8点!読んで損はない!料理について詳しくなれる漫画

 

まかない君

<料理点5・漫画点3>
まったり中のまったりもの。本当に本当に話が動きません。ひたっすらに家庭料理が出てきて、おばあちゃんみたいな知恵と熟練主婦みたいなアレンジで毎晩の料理を作っていきます。家庭で創作料理をしたい人は読んでためになると思います。

作ってる料理が家庭料理すぎ(クックパッドであるような冷蔵庫に余ってるものを謎に組み合わせましたみたいなレシピ)であまり好きではないですが、料理の参考になるってことで高評価です。

 

ワカコ酒

<料理点4・漫画点4>
一人飲みが好きな主人公が酒を飲み歩く漫画。本当に一人酒が好きな人の食べ方してます。設定に踊らされてる感じが一切しません。

だいたいが店に行って頼んで食べて飲むだけの短編漫画です。食べ物のチョイスが「こういう気分だからこれ」「季節だね旬だね」みたいに全部簡単な理由があって、しかも結構「わかるなあ」ってなるから面白いです。「雨だからすっきり麦で」「脂系だからビールで」「レトロな店だからハイボールで」のように、合わせる酒もいちいち素敵。

 

華中華(ハナ・チャイナ)

<料理点4・漫画点4>
チャーハンで漫画ってこんな描ける!?ってくらいチャーハンを突き詰めた漫画。中華料理屋で働く女の子が「スイカのチャーハン」「しし唐の肉詰めチャーハン」「春キャベツの包みチャーハン」みたいにいろんなチャーハンを考案してます。

ストーリーはわりと好き嫌いがあるかも。昔の漫画特有の、めちゃくちゃ悪役が出てきたりありえない方法で成功したりとかする。けどアイディアが豊富で面白く読めるのは間違いないです。

 

銀平飯科帳

<料理点4・漫画点4>
江戸時代の料理で知識を得て、現代の居酒屋メニューに昇華させる漫画です。江戸時代が土台ってどうよ?と思ったけど、現代でも使えるようにアレンジして居酒屋で出すのが面白くってワクワクします。さすが河合作品。料理の歴史とか豆知識みたいなウンチクが好きな人はヒットすると思います。

 

山と食欲と私

<料理点4・漫画点4>
登山大好きなOLが主人公の、登山で持ってくお弁当(もしくはその場で作る仕込み)に特化した漫画。わりと本格的な山女子だし、最新の登山ギアも紹介されてて好感度高いです。描写が本当に美味しそうでどれも試してみたいんだけど山登りあんまりしないから機会がない…お弁当作りの参考にはなる?かもしれません。

 

頂き!成り上がり飯

<料理点4・漫画点4>
お弁当をめちゃくちゃ作って学校のトップに立ちたいヤンキーの料理漫画。お弁当作る人なら参考になるかな?男子ってこういうお弁当好きだよね~とか思う。ヤンキー達のバトルがメインで、ルーキーズの料理版というか。半分ギャグ漫画なつもりで読んでみてください。

 

味いちもんめ

<料理点4・漫画点4>
超長寿作。基本は日本料理だから真似できないけど、食材の扱い方・珍しい食材の知識が入ってきてためになる。知識披露が全然嫌味じゃなくて、主人公が本当にいい人そうだからだと思います。旬の食材も知れるし、ホスピタリティってところも参考になるかな。

 

いつかティファニーで朝食を

<料理点3・漫画点5>
絵も綺麗でアラサー女子に刺さる話で面白い。タラレバ娘の料理漫画版って感じです。絵もいまどき。ただ、朝食メインかつほぼ外食の話だから自炊のためになるかは謎(おいしそうなのは間違いない)。

 

バンビ~ノ!

<料理点3・漫画点5>
イタリアンが舞台だから自炊には活かしにくいと思うし、知識面でも掘り下げて知れるわけではない…けど、圧倒的に話が面白い!ドラマ化もされてますしね。普通に青年漫画読む気持ちで読んでもらいたい作品!

7点!そこそこおすすめ!暇なとき一気読みしたい漫画

 

そばもんニッポン蕎麦行脚

<料理点4・漫画点3>
蕎麦好きには絶対読んでほしい!蕎麦屋の歴史、食べ歩きの仕方、家で作るコツ、カップ蕎麦、ご当地蕎麦…全部がここにある!添加物についてとかも詳しく描いてます。蕎麦屋を選ぶ目が完全に変わる!絵も話も古いので、蕎麦を特に食べない人にはオススメしません!

 

花のズボラ飯

<料理点4・漫画点3>
レトルトにちょい足しする感じの簡単ご飯がメインです。主婦だけど夫が単身赴任で一人暮らしだからずぼら飯でいいや~な料理。一人暮らしの人は共感できる場面とか真似したくなるレシピが多々あると思います。

個人的には、1ページに親父ギャグみたいなのが3つは必ず入っていてマジでウザいな~と思ってしまった。あとさすがにそんなうまそうじゃない…リアクションオーバーすぎ…

 

侠飯

<料理点4・漫画点3>
一人暮らしにおすすめ。簡単で安くできる美味しいレシピが出てくる。男の一人暮らしレベルなのが本当にできそうな気持にさせる。コツもわかりやすいし的を得てるなと思う。ストーリー性はほぼないけど気楽に読めて不快感もなくて良いです。

 

食戟のソーマ

<料理点4・漫画点3>
わりと作れそうな料理を作ってくれる(前半は)から再現料理もいっぱいネットに出てます。アレンジ料理が好きな人はやってみると楽しいと思う。後半はストーリーがダレててただのバトル漫画になってますけど….でも腐ってもジャンプなので!面白く読めると思います。

 

八雲さんは餌づけがしたい。

<料理点4・漫画点3>
家庭料理が知れて面白い。男が好きそうな料理を描いてくれてるから、家で料理を作るときわりとメニューの参考になります。別冊でレシピBOOKもあるしね。ストーリーはまったり系だけど、最近多い「○○さんの○○ごはん」みたいな中では不快感なく読める作品でした。

 

らーめん才遊記

<料理点3・漫画点4>
またもやラーメン漫画。前述した「ラーメン発見伝」と作者は同じで似たような感じです。発見伝よりチャレンジングなラーメンが多く出てくるかも。料理の発想が豊かになりそうだな~と思ったことと、主人公が女性で「女性の特性」みたいなのをよく語ってるのが面白かったです。

 

銀のスプーン

<料理点3・漫画点4>
料理初心者主人公ががんばる漫画。でも途中から料理要素が全く関係なくなっちゃうんだけどストーリーが引き込まれる設定だからグイグイ読めます。恋愛とか家族関係のドロドロとかメインだから、少女漫画よく読む人は好きだと思う。おっさんにはおすすめしません。

 

将太の寿司

<料理点3・漫画点4>
超名作ですね。名前の通り寿司の話だけです。でも、魚の扱い方とか旬の食材、料理への向き合い方とかはすごくためになると思います。何のためになるのかはわかりませんがためになります。

あと寿司についてのウンチク系も多いんで、よく寿司食べに行く人は「あーお店ではこうやってんだー」「この魚はこうした方が美味しいんだー」みたいなの知れて楽しいと思う。

 

大使閣下の料理人

<料理点3・漫画点4>
創作フレンチのシェフの話です。大使館で働いていて、外交のかけひきを料理に使うっていう新しい切り口がおもしろい。世界情勢の話はわりと難しいかも?でも料理の描写はサクサク読めます。いろんな国の料理が出てくるのも面白いです。

 

6点!機会があれば読んだらいいと思う漫画

 

クッキングパパ

<料理点4・漫画点2>
めちゃくちゃ自炊する主婦ならためになると思う。個人的には奇抜なメニューは作らないからあんまりだけど、作者もすべて作ってから書いてるらしいし信頼できる漫画。

 

ごほうびごはん

<料理点4・漫画点2>
ちゃんとレシピもついてるし家ごはん作りたい一人暮らしOLはためになると思う。主人公が友達になれないタイプなので漫画としては好きではない。

 

紺田照の合法レシピ

<料理点3・漫画点3>
わりと家で作れそうなレシピを紹介してくれてる。正直あんまり美味しそうとは思わないけど奇抜な材料の組み合わせとかでやってみたくはなるかな。

 

鉄鍋のジャン

<料理点3・漫画点3>
シェフの漫画だから真似はできないんだけど料理の豆知識とか下ごしらえとかが出てきて良いとは思う。主人公の性格がクソすぎて面白いのもある。バトル料理漫画あるあるだけど、後半になるにつれて意味不明の料理になっていくぞ!

 

5点!期待せずフラットな気持ちで読んで欲しい漫画

 

ホクサイと飯さえあれば

<料理点3・漫画点2>
自炊で今度これ作ろうかなーと思ったりするにはいい漫画。おやすみぷんぷんとかポエムっぽいのが好きな人におすすめ。

 

めしにしましょう

<料理点3・漫画点2>
豪快で気が狂ったような料理漫画。やってみたいとは思うものの再現はなかなか難しいです。

 

舞妓さんちのまかないさん

<料理点3・漫画点2>
田舎の実家の料理?みたいなのを作ってくれてほっこりする漫画。絵が可愛くてポエム系。お味噌汁飲みたくなる。

 

てんまんアラカルト

<料理点2・漫画点3>
個人的にはすごく好き(今アオアシってサッカー書いてる人の漫画です)。打ち切りで伏線未回収なのが残念!料理する気にさせる漫画ではある。アオアシもおすすめだぞ!!(ちなみに今フェルマーの料理って新しい料理漫画もスタートしてます)

 

異世界居酒屋「のぶ」

<料理点2・漫画点3>
食べ歩き漫画に近いのかな?異世界の話だけど出てくるメニューは肉じゃがとか普通の居酒屋料理。レシピもコツもないからためになるかは不明。とにかく絵が綺麗。腹減る。

 

華麗なる食卓

<料理点2・漫画点3>
カレー漫画、マジでカレーばっか出てくる。でもストーリーメインだから料理のためにはならないかなー?へえカレーってこうやっておいしくするんだーって程度。

 

ダンジョン飯

<料理点1・漫画点4>
漫画としてはすごく面白いと思う。この漫画がスゴイの賞にも入ってましたね。スライムとかを食べる漫画だから現実世界で再現できないので料理のためになるかは謎…

 

給食の時間です。

<料理点1・漫画点4>
ストーリーは面白い、小学生の給食の話。給食が出てくるだけで料理漫画ではないけど面白いのでおすすめしときます。給食食べたくなっちゃったな~

 

4点!人によってはヒットする可能性もある漫画

 

おとりよせ王子 飯田好実

<料理点3・漫画点1>
お取り寄せ商品を紹介する漫画。わざとらしい料理漫画の典型。お取り寄せ品を通じてオタクの主人公が周りに心開いていくストーリーを演出したいんだと思うんですけど全てが裏目に出てます。食レポも言わされてる感。

お取り寄せ品をアレンジ調理する場面が多々あるので、自炊の参考にはなるかもしれません。この作者今は「二月の勝者」を描いていてそれが大ヒットしましたね!ストーリーものの方が向いていたようでなによりです。

 

パスタでボ~ノ

<料理点3・漫画点1>
絵もストーリーもダメだけどパスタめっちゃ作る人にはためになると思う。でもこれ読むならクックパッド見た方がいいな。

 

肉極道

<料理点3・漫画点1>
「肉料理が好き!」「ステーキ上手に焼きたい!」って人とか、肉の特性を覚えたり下ごしらえの重要さを知るには超いい漫画。ストーリーが無理やりすぎるからこの点数。

 

めしばな刑事タチバナ

<料理点2・漫画点2>
どうでもいいグルメ(牛丼・カップ焼きそば・B級C級グルメ)についておっさんが熱く語る漫画。腹が減る。こういう大人になりたい。BARレモンみたいな漫画です。

 

焼きたて!!ジャぱん

<料理点2・漫画点2>
パン好き少年が理想のパンを追究する漫画。最初の数巻ならパン作りの観点から見れる。あとはぼリアクション芸のギャグ。前述した「中華一番」もリアクション漫画って言われてるけどそれ以上。見ててつらい。

 

野原ひろし 昼メシの流儀

<料理点2・漫画点2>
あーおっさんってこういう料理好きだよなーって献立思いつく程度。クレヨンしんちゃんが好きだったら好きかも。ひろしだから読める。

 

ラーメン大好き小泉さん

<料理点1・漫画点3>
謎の美人女子高生がラーメン大好きすぎて食べ歩いている漫画です。うーん….こんな女いる?って感じ。本当にラーメン好きなの?みたいな。

チュートリアル徳井が提唱してた、外食女の「普段は神楽坂で隠れ家的小料理屋、意外と白ワインも合う!でも1人で牛丼屋とか入れちゃうんです」的なウザさがあります。でも今流行ってるラーメン屋を紹介してくれるからそれは面白いかな。あーこの店ね!みたいな。

 

目玉焼きの黄身 いつつぶす?

<料理点1・漫画点3>
マジで意味わかんないストーリーだけどなんとなく読めちゃう。日常のふとした食事の疑問を大げさに書いてくれてます。なんでお茶碗は左側に配置するの?とか突き詰めてくのが面白い。題名通り、目玉焼きの黄身いつつぶすのかとかね。

絵…というか主人公が生理的に無理な人はいそう。おっさんなら楽しんで読めるとおもう。

 

3点!おすすめはできない漫画

 

おもたせしました。

<料理点2・漫画点1>
料理というか持ち帰り?手土産にする系の商品を紹介していく漫画。絵は綺麗。商品紹介とアナウンサーのリアクション芸と歴史のwikiを繋げたといった内容の漫画で、漫画的な面白さがゼロ。

ストーリーものをやれとは思わないけれども商品紹介を詰め込み過ぎなのか?主人公が商品広報に言わされてる感。酷評で申し訳ないです。よく手土産を買う人は参考になるかも。

 

オリオリスープ

<料理点2・漫画点1>
主人公のキャラが無理、そしてスープが無理やりすぎ。本当にスープ大好きな人がアイディアをもらうって意味ではいい…かも?絵は綺麗。

 

2点!不快さが逆に癖になる漫画

 

あたりのキッチン!

<料理点1・漫画点1>
「一度食べたら忘れない」って特技があって腕前も確か、でもコミュ障な主人公が料理を通して人を助けたりする。主人公のコミュ障押しが不自然で不快。でも題材が家庭料理だから何かのためにはなるかも。

 

ばくばく!バクチごはん

<料理点1・漫画点1>
アイドルが各地のギャンブル場のフードコートでグルメを食べる漫画。実在する場所だから競馬・競輪やる人は面白いかも…フードコートの楽しみ方を教えてくれる漫画ではあるけどストーリーとかとにかくどうしようもない。

 

ほおばれ!草食女子

<料理点1・漫画点1>
働きたくないけど金がないから雑草を食う漫画。主人公がクソすぎて全く共感できない上に料理としても成り立ってなさすぎて何も言えねえ。

 

終わりです!