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血液型別のオススメ勉強法を紹介!勉強効率UPに役立つ

血液型別のオススメ勉強法を紹介!勉強効率UPに役立つ
悩む人
悩む人
血液型占いとかあるけど、血液型によって効率のいい勉強方法とか変わるのかな?自分の血液型に合った勉強方法を教えて欲しい!

この記事はそんな疑問にお答えします。血液型でよく言われているのが、

A型:几帳面

B型:自己中

O型:おおざっぱ

AB型:2重人格

といった性格の特徴ですよね。これを踏まえると、血液型によって伸びる勉強のスタイルが変わります。

自分にあった勉強スタイルだと勉強効率もぐーんと上がるので、共感する部分は実際に試してみてください!

血液型別オススメ勉強法【特徴を紹介】

血液型別の性格とそれにあった勉強法を紹介していきます!

自分の血液型を確認するのもいいですが、他の血液型と比較してみるのも面白いですよ。

それでは早速みていきましょう!

 

血液型別勉強法 A型の場合

A型の性格とオススメの勉強法は、完璧主義をやめてズルもしよう!です。

参考にしたのはちょっと前に流行った「自分の説明書」という血液型説明書シリーズです。

自分の説明書/血液型説明書シリーズA

自分の家にある人も少なくないのではないでしょうか。面白いですよね。続編も発売されているので記事の最後にご紹介します。まずはA型!詳しくみていきましょう。

A型の性格:完璧主義

A型は几帳面で人の気持ちを敏感に感じとる性格であり、勉強も計画通りに進めたい人が多いです。

ただし、計画通りに進めたいと思う反面、内容を完全に納得しないと次に進みたくない!と几帳面に考えるので、そこでペンが止まってしまう傾向にあります。

何事も解決してから次に進みたいと思う性格なんですね。

でもそれだと大学入学共通試験で困ってしまうよ

大学入学共通試験では、わからない部分が出てきたら飛ばして次の問題を解くのが王道です。というのも、前の問題を解けなくても次の問題を解くことができるからです。

大学入学共通試験で高得点を取るためには、完璧を求めすぎずに問題を捨てる覚悟が必要なので、そこで損をするかもしれません。

A型オススメ勉強法:ズルをする

全部を理解してから次に進もうとする几帳面なA型の人にオススメしたい勉強法は、ズルを覚えるという方法です。

ズルといってもカンニングではないよ!

解いててわからない問題があったら、答えや解説を先に読んでしまうのです。

そうすることで、なぜその答えになるのかを逆算して考えることができ、1問を解くのにかかる時間を短縮できます。

なんども言いますが、A型の人は神経質に1問に多くの時間をかけて、演習量が不足する傾向にあります。

なので、ちょっとズルしてまずは解き方を理解する。そして、余った時間で何度も演習を重ねる。

そうすればA型の弱点をカバーできるし、わからない問題を捨てることもできるようになり、合格がぐっと近づくでしょう。

悩む人
悩む人
それ以外にA型の特徴ってありますか?

A型は優等生長男長女タイプが多いので、疑問に思ったところを素直に他の人に聞くことができない傾向にあります。

ただ、賢い人にヒントをもらう方が効率よく勉強できるし、教えてもらったお礼に自分の得意科目を教えるとさらに効率よく知識が定着します。

血液型別勉強法 B型の場合

B型の性格とオススメの勉強法は、マイペースが過ぎて飽きないように場所を変えよう!です。

自分の説明書/血液型説明書シリーズB

B型の性格:マイペース

B型の人はマイペースで自由奔放だとよく言われます。

周りがどう言おうと自分のペースで勉強を続け、アイディア豊富で新しいものが好きなので次から次へと勉強法を試します。

そんなB型の人が一番苦手なのが復習です。

悩む人
悩む人
前に勉強したことをもう一回勉強するなんて考えられない。飽きた!

そう思う気持ちはわかりますが、人は時間とともに知識を忘れる生き物です。

定期的に記憶を保管している海馬という器官を刺激しないと、その記憶が消去されてしまいます。

なので、B型の人はいかに復習を継続してできるかが、合否を大きく分けると言えるでしょう。

B型オススメ勉強法:場所を変えて勉強

新しいものが好きで復習が苦手なB型の人にオススメしたいのは、色々な場所で勉強するという方法です。

勉強は座ってするだけが勉強ではありません。移動中に英単語を見たり、トイレや風呂で頭の中で問題を考えたり。

ずっと同じことを繰り返すのが苦手ならば、いっそのこと色々な場所で勉強をして常に新鮮さを感じるようにしましょう。

B型は発想力があり、どうやったら飽きないか工夫する天才です。なので、次々に新しい勉強法を取り入れて勉強に楽しさを見出すことができます。

血液型別勉強法 O型の場合

O型の性格とオススメの勉強法は、高すぎる好奇心を良い方向に向けよう!です。

自分の説明書/血液型説明書シリーズO

O型の性格:好奇心旺盛

O型の人は好奇心旺盛がゆえ集中力に波があると言われています。

目的に向かって直進し、一攫千金を夢見る野心家が多いO型は、凹むときは周りに気づかれないように凹み、褒められれば調子に乗ってどんどん成長する。

それくらいモチベーションに波がある人が多いです。

なので、勉強も毎日コツコツというよりは、気分の乗った日にがっつりと勉強をする、気分が乗らないときは全く手をつけない人が多い傾向にあります。

つまり、勉強に対する気持ちの持ち方次第で合否が大きく変わります。

O型オススメ勉強法:ライバルを見つける

モチベーションの波が激しく野心家が多いO型の人にオススメな勉強法はライバルを見つけることです。

というのも、O型には負けず嫌いな人が多いからです。

O型受験生
O型受験生
あいつには絶対に負けたくない!

と思えるライバルがいるだけで、気分が乗らない時も勉強できるようになります。

 

血液型別勉強法 AB型の場合

AB型の性格とオススメの勉強法は、強い意志を正しく使おう!です。

自分の説明書/血液型説明書シリーズAB

AB型の性格:とことん突き詰める

AB型の人は知識欲があり発想がユニークな人が多いと言われています。

なので、勉強でも自分の好きな科目はとことん突き詰めて勉強できる才能を持っています。

また、クールで合理的かつ繊細で傷つきやすいという少し複雑な性格であり、他人の干渉を嫌う傾向にあります。

大人数で勉強を教え合うのはあまり好きではないよ

物欲や出世欲があまりないAB型の人は勉強のモチベーションを保つのが難しいかもしれません。

努力や我慢が苦手で飽きっぽい天才肌が多いので、勉強を続ける強い意志となる目標を持てるかが大事になってきます。

AB型オススメ勉強法:目標設定

好きな科目だけ勉強したい天才肌タイプが多いAB型の人は、何よりもまず目標設定を大事にしましょう。

AB型受験生
AB型受験生
自分の好きな分野をこの大学で極めたい!

などのように自分のモチベーションを保てる目標を考えましょう。

その目標のために多少の睡眠時間を削って勉強しようと思うかもしれませんが、それはAB型にとって逆効果です。

というのも、AB型は他の血液型よりも睡眠時間が長くとらないと体の機能が回復しないと科学的に証明されているからです。

なので、夜勉強するのではなく、朝勉強するのがオススメです。

家族がまだ寝ている朝の時間帯だと誰からも干渉されずに自分のペースで勉強することができますよ。

血液型に合った勉強法をやってみよう!

あくまで参考程度ですが、血液型で自分の性格だったりタイプがざっくりとわかります。

毎日コツコツ勉強していくのか、集中的に取り組むのがいいのか。

まだ勉強法を確立できていない人は一度取り組んでみて、自分にあっていたら継続する、自分に合わなかったらやめる、というように何事も試すことが大切ですよ。

この血液型説明書シリーズは続編が出ているのでご紹介します。続編も面白いですよ、表紙眺めるだけで心掴まれます。勉強の息抜きにぜひ!

自分の説明書/血液型説明書シリーズ続A 自分の説明書/血液型説明書シリーズ続B 自分の説明書/血液型説明書シリーズ続O

血液型別性格って根拠がないの?

さて最後に、「いやいや血液型なんて科学的根拠ないでしょ?」と思う方もいると思う(しこの本のAmazonのレビューに結構書かれています)のでそこらへんについての僕の考えを書いて終わりにしようと思います。

まず、血液型によって性格が違うかどうかは科学的な根拠がありません。そして上記におすすめした本では統計学的根拠も示されていないので統計は取っていないと思います。

ただ、僕は血液型によって性格は変わると思うんですよね。後天的に。

つまり「A型は几帳面だ」と言われることによって後天的に几帳面になっていくのではという憶測です。幼少の頃から何度も「A型だから几帳面なのかもなあ」「几帳面じゃないことしちゃったなA型なのに」「母親がO型だからかな」などと思考することによってA型の人が几帳面に偏る、もしくは几帳面を目指す、といった現象が起きるのではないかと思うのです。

血液型に纏わる性格診断に触れることで後天的にその性格になっていくということですね。

そうなると「A型らしい性格なんてものに科学的根拠はない!几帳面なはずがあるか!」と早い段階から思っている人は後天的にも几帳面にはなっていかないはずですよね。でもそういった人は血液型の話なんて科学的根拠ゼロだから面白くもなんともないわけで血液型診断の本も読まないわけです。そうすると血液型診断の本を読んで「わかる!」と思う人は後天的に血液型の性格になった人が多いはずで、この本を手に取った人が「めちゃくちゃ当たる!」と思うのも頷けます。

と、ちょっとややこしい話をしてしまったんですが、結論僕は血液型診断系は面白いと思うし、占いとは違って後天的な根拠があると思っています。そのため血液型別の勉強法も存在すると思います。

(自分をA型だと認識している人に「几帳面だと思うか」「几帳面と言われるか」といったアンケートを取って統計見てみたいですねww プラシーボ的に几帳面だと思っている人も多いと思います)

そしてもちろんエンタメ本として面白く、面白いから続編が出てるわけで、根拠がどうとか遺伝子情報がどうとか言わずに楽しんでもらいたいなと思います!