こんな疑問に答えます。
最近は大学生でブログを始める人が増えてきたのですが、その大半が100記事を書かずに消えていきます。
その一番の要因として、頑張った先の結果がイメージできなくてやる気が出ないからだと思います。
そこで今回は、本気で稼ぎたい大学生がブログを100記事書くといくら稼げるかを書いていきます。継続のコツなんかも合わせて紹介するので、参考にしてみてください。
この記事を読み終わると、100記事執筆に向けて何を努力すればいいのかサクッと理解できますよ。
※追記
当ブログで200記事執筆しました!その時の収益等はこちら。
大学生が100記事書くまでにかかった期間
ブログ記事数の変遷は以下の画像の通り。
これを見ると12月〜2月まで頑張って記事を書いたのですが、あまりに結果が出なくて見事に挫折しています。
5月〜7月は1記事も書いておらず、9月からもう一度頑張ってみよう!ということで記事を書いて、晴れて100記事書き上げました。
なので、かかった期間でいうとちょうど一年くらいといえます。
大学生が100記事書いた収益と時給
さて、では実際に大学生が100記事を書いていくら稼げたのか発表します!
この期間でブログから発生した収益は、ずばり20万円くらいです。内訳としてはざっくりこんな感じ。
オンライン塾運営:19万円
その他ASP:6千円
僕のブログは大学受験生向けであり、記事の中で自分が運営している塾生を募集しています。それによって発生した収益が19万円なのですが、正直これは不労所得ではないのでグレーゾーン。
シビアに見ると、100記事書いて収益は6000円です。
1記事書くのに平均5時間くらいはかかっているので、単純計算で合計500時間。ここからブログの時給を求めると、6000円÷500時間=12円となりました。
12円、、、!(遠い目)
自分に優しくしてオンライン塾の分を入れても、20万円÷400時間=500円です。コンビニバイトの半分ですね、絶望的に安いです。
ここまで低かった理由としては2つあり、
①アドセンス貼ってない
②マネタイズ記事が少ない
ひとつずつ解説します。
アドセンス貼ってない
ブログで収益を上げる方法は大きく3つあり、
①アドセンス広告
②アフィリエイト
③自分の商品販売
僕が普段記事を読んでいて、広告出てきてうざい!と思っていたのでGoogleアドセンスは利用していません。
その分、いわゆるアドセンス収益がないので、100記事書いてもたかだか6000円しか稼げませんでした。
ただ、Googleアドセンスに関しては、今後も利用しない方向なので本質的な解決策にはなり得ません。
※追記
ものは試しでアドセンスを貼ってみました。登録の仕方や効果的な貼り方を解説しています。
マネタイズ記事が少ない
大事なのはこっち。アフィリエイトに関する記事があまりに少なすぎました。
知識だけを提供する心優しいボランティア、もしくは自分語り大好きなポエマーのような記事が多すぎました。
やはり、ブログでお金を稼ぐにはアフィリエイトは避けては通れません。というのも、アフィリエイトの方が1件あたりの単価が高いからです。
例えば、アドセンスだと1クリックした時に10円ほどしか報酬が得られませんが、U―NEXTという配信サービスを紹介した時は、1件あたり1000円の報酬が得られます。
とにもかくにも、マネタイズ記事が少ないことが、収益が伸び悩んでいる原因と考えられます。
大学生が100記事書くために意識したこと【3つ】
こんなふうに考えて、ブログ100記事の継続は90%くらいの人が諦めるので、まずは続けることが大事。この道の先に月10万、30万、50万の世界が待っています。
僕が100記事の継続をするために意識したことはこの3つ。
①絶対に作業を分担する
②ライティングはテンプレを使う
③Blog Hacksを受講して自分を追い込む
それではひとつずつ見ていきます。
絶対に作業を分担する
ブログを書く時は作業を分担しましょう。というのも、記事更新には以下の5つのステップがあり、一度に全て行おうとすると頭の切り替えが多くなって疲れるからです。
①キーワード選定
②記事構成作成
③記事執筆
④レイアウト作成
⑤画像差し込み
今日は朝からキーワード選定をして、実際に記事を書いて、それが終わったらレイアウト決めて・・・とやるのは工程が長くて大変です。
ちなみに僕の1週間はこんな感じ。
月曜:キーワード選定
火曜:記事構成作成
水曜:記事執筆
木曜:記事執筆
金曜:記事執筆
土曜:記事執筆&レイアウト作成
日曜:画像差し込み
こんな感じで曜日ごとに分担して計7記事分を作成しています。
もちろん、毎日キーワードを選んで記事を執筆、画像まで用意して投稿してもいいのですが、工程が増えるのでオススメしません。
ブログは作業を分担する。これが鉄則です。
ライティングはテンプレを利用する
記事執筆に時間がかかる!という人は、ブログのテンプレートを利用しましょう。短期間でかけますし、記事のクオリティを担保できるからです。
このブログでも利用しているのがこのテンプレ。
①主張
②理由
③具体例
④反論への意見
⑤主張
このテンプレに沿って、先ほどの“作業を分担する“段落を見てみると、
①主張
「ブログを書く時は作業を分担しましょう。」
②理由
「というのも、記事更新には以下の5つのステップがあり、一度に全て行おうとすると頭の切り替えが多くなって疲れるからです。」
③具体例
月曜 キーワード選定
火曜 記事構成作成
水曜 記事執筆
木曜 記事執筆
金曜 記事執筆
土曜 記事執筆&レイアウト作成
日曜 画像差し込み
④反論への意見
「もちろん、毎日キーワードを選んで記事を執筆、画像まで用意して投稿してもいいのですが、工程が増えるのでオススメしません。」
⑤主張
「ブログは作業を分担する。これが鉄則です。」
このテンプレを利用するとサクサク記事が書けますよ。
Blog Hacksを受講して自分を追い込む
僕は自分に甘い人間なので、お金をかけるなりして自分を追い込もうと考えました。いわばライザップ方式ですね。
それに、今まで受験勉強しかしてきてないブログ初心者だったので、誰か先人の知恵を参考にしたいという気持ちもありました。
そんな時に出会ったのが、かつて大学生ブロガーであり、今は経営者をしている迫祐樹さんのBlog Hacksです。迫さん自身、複数のブログを運営して月に100万円以上稼いでいる化け物です。
少し値段が高いかなと思ったのですが、ブログ成功者と気軽にコンタクトが取れて、なおかつ考え方を盗めると思うといい環境かなと思って購入しました。
毎日のように「記事更新しました!」と連絡をとって、自分を追い込んだことでここまで継続できました。
Blog Hacksについては以下の記事で解説しているので、参考までに。
まとめ
いかがでしたか?
今回は大学生が100記事書くといくら稼げるのか、どうやって継続すればいいのかを解説していきました。
ちなみに毎日継続する秘訣はこの記事でまとめました。
ブログ100記事はいわばスタート地点です。これから試行錯誤をして、このブログが一体いくら稼げるようになるのか楽しみです!
※追記
当ブログで200記事執筆しました!その時の収益等はこちら。