こんな疑問にお答えします。
就活が終わった大学生のみなさん、お疲れ様です!
ESを書いてGDをやって何回も面接をして・・・といったあの辛い毎日から解放されて、あとは残りの学生生活を楽しむだけ!という人も多いはず。
そうはいっても時間だけあって
と悩むこともありますよね。
そこで今回は「就活が終わったらまずやるべき7つのこと」を自分の経験と社会人にインタビューした話を元に書いていきます。
金融や不動産、はたまた外資コンサルまで幅広い企業で働く計5人の話を聞いて分かったことをまとめました!
内定〜卒業までの時期が大切な理由
内定をもらってから卒業までの期間の過ごし方は本当に大事です。なぜなら、入社後のパフォーマンスは大きく変わるからなんですね。
この時期に業務内容に直結するスキルを身につければ業務効率も上がりますし、何より就活時点よりも成長したと会社側にアピールできます。
そうなれば「昇給」の2文字も見えてきますし、様々な案件(面白いことが多い)が回ってくる機会が増えます。面白い仕事はあっても任されないと意味ないですからね!
就活が終わったらやること7つ
では実際に、就活が終わったらまずやることを7つ、順を追って説明していきます!
①教科書を大量に売る
②プログラミング
③英語の勉強
④ブログ運営
⑤新しいクレジットカードを作る
⑥印鑑を作る
⑦金融の知識をつける
それではひとつずつ見ていきます。
教科書を大量に売ってさくっとお金を稼ぐ
大学1年生の頃から使ってきた教科書や専門書が家の本棚に溜まってる・・・という人も多いはず。
そういった教科書を捨てる人がほとんどですが、専門業者に下取りに出せば高額で買い取ってもらえるって知ってましたか?
ブックオフでも売れるんですが、教科書・専門書に特化した買取サイトがあります。こっちの方が断然お金になるのでおすすめ。例えば専門書アカデミーは、
・自宅へ回収に来てくれる
・送料無料
・書き込みがあっても買取可能
・買取価格最大50%アップ
・予備校のテキストも買取可能
具体的には、数万円で取引してもらえる場合がほとんどです。
大学を卒業したら使わないものがほとんどだと思いますし、部屋の整理をかねて下取りに出すことを強くオススメします!
一生使える!プログラミングスキルを身に着ける
就活が終わった大学生に一番オススメしたいのがプログラミング。「プログラミング=難しい」というイメージがある分、ライバルが少なくて生き残りやすいスキルだからです。
IT人材が不足している今の時代で、プログラミングができれば就職活動も全く困りません。
「プログラミング=理系」というイメージが強いですが、スキルのない文系学生ほどプログラミングに取り組むべきです。
なぜなら、みんなやらない=簡単に差別化ができるからです。以下の記事の大学生は在学中にプログラミングで稼ぐ経験をしています。
新卒、文系出身エンジニアが語る、経験0からプログラミングができるようになった理由
最も効率的なのは、プログラミングスクールの無料体験でプロに相談することです。自分に合った学習スタイルやプログラミング言語を知ることができるからです。
一番のオススメは大学生や大学院生のための就活支援型のスクールであるレバテックカレッジですね。
世の中にプログラミングスクールって死ぬほどありますけど大学生に特化している方がやっぱり安心です。周りのレベル感や目指す像が一緒で先生のビジョンとも乖離が少ないです。レバテックカレッジは15年以上企業のITエンジニア採用を支援していて、実績は申し分ありません。
企業が新卒エンジニアに求めている実務レベルの学習ができ、未経験でも最短3カ月でそのレベルが目指せるカリキュラムが売り。常に先輩メンターが常駐していてすぐ質問できます。
そして入会金なし!迷っている場合は急いで受講してみることをオススメします!
生きた英語を身に着ける英語学習
これからの時代英語は必須のスキルです。正直、英語ができないと仕事の幅が間違いなく狭まりますし、機会損失も多くなります。
少し数字で見ていくと、
日本語を使う人:1億3000万人
英語を使う人:5億3000万人
英語が話せるだけで、関わることのできる人の数が4倍に増えるわけです。それだけビジネスチャンスも広がりますし、貴重な出会い・経験も増えていきますよね。
僕も英語ができたおかげでヨーロッパを旅行しながら月20万ほど稼げたり、タイで仕事ができるようになりました。
なので、内定をもらって時間がある大学生は積極的に英語を勉強していきましょう。
TOEICの本で勉強しても正直使える英語は身につきません。文章だけ読めても話せないとコミュニケーション取れないですからね。
本気で英語が話せるようになりたい人に一番オススメなのはオンライン英会話です。例えばQQイングリッシュなど、ネット上で毎日英語のレッスンを受けることができます。
AEONに代表されるような対面英会話レッスンは1ヶ月で5万円ほどするので大学生には高すぎます。オンライン英会話は1日200円くらいなのでかなりお手頃ですよ。
まずは一度体験してみて、雰囲気をつかむのが最もコスパがいいです。無理に続ける必要もないですし、まずは一度体験してみることをオススメします!
ブログ運営でビジネスセンスを磨く
個人的に絶対に取り組んで欲しいのがこれ。ブログを開設して自分で発信をすることです。
おすすめする理由は以下の3つ。
①自分の経験がお金になる
②マーケット感覚が身に付く
③マーケティングスキルが身に付く
ブログなんかでお金稼げるの?と思うかもしれませんが、普通に稼げます。月5万円まで稼ぐなら、半年もあれば十分です。
会社員として月5万円給与を増やすのは正直無理ゲーです。僕の友人は必死に頑張っても年間3000円しか上がらなかったそうですし。
本業の他に月5万円稼げたら生活に余裕が生まれますよね。年間60万もあったら、旅行やプチ贅沢もできちゃうので、かなりオススメです!
何も怪しいことをしているわけではなく、クリック型の広告(例:Youtube)や商品紹介(アフィリエイト)という手段を使っています。
まずはA8.netに代表されるようなアフィリエイトできる商材を紹介してくれている仲介サイトに登録します。そこから自分で紹介できそうな商品を選び、ブログと連携させたらおしまいです。
新しいクレジットカードを作成する
就活が終わったら「社会人用のクレジットカード」を作っておきましょう。
というのも、社会人向けのカードはポイント還元率が高く、引越しや新生活準備などで大きなお金が動くときに持っておくとお得だからです。
大学生がクレジットカードを持つなら、エポスが最適です。入会金・年会費永年無料で初心者向けです。
印鑑を作る
社会人になったら自分の印鑑を必ず持っておきましょう。印鑑は以下の3つ種類があり、
①実印
②銀行印
③認印(シャチハタ)
社会人になると「①実印」を使う機会(車や家のローンを組む時など)が大幅に増えます。
「①実印」は最も効力の強い印鑑なので、「②銀行印」や「③認印」では代わりが効きません。なので、今の時期に3本とも作っておくことを強くオススメします。社会人になるときに自分の印鑑がなかったら不便なことも多いですよ。
ちなみに「シャチハタ」という名前を聞いたことがあるかもしれません。シャチハタは認印の中でも、朱肉が内蔵されていてカションッとそのまま押せるタイプのものを指します。「認印でも可だが、シヤチハタは不可」の書類も中にはあるので個人的には認印もしっかり作っておき、シャチハタは不要かなと思います。
印鑑はネットで買うのが一般的ですが、中でも一番オススメなのははんこdeハンコをおすすめします。
買うなら新生活応援セットが無難だと思います。銀行印と実印と認印の3本とケースです。印鑑の文字、印鑑本体の素材、ケースを選べます。ケースがないと朱肉で汚れますしなくしたり割れたりするので必ず必要だと思います。
はんこdeハンコのポイントは、
・職人がひとつずつ彫刻する。
・にも関わらず最短で即日受け取ることができる。
・さらに印鑑品質の10年間保証がついている。
高級感がある割にリーズナブルな価格で、何より10年も保証してくれるのが決め手でした!安いものを買って何度も買い換えるよりも、良いものを長く使う方がいいですよね。
ちなみにサイズは、銀行印は直径13.5mm、認印は直径12mmくらいがオススメです。
映画で金融知識をつける
いきなりですが、これらの単語を説明できますか?
・所得税
・厚生年金
・為替
・先物取引
・リーマンショック
社会人になると騙されないためにも「お金の知識」が必須です。必須なのですが、大学でも会社でも誰も教えてはくれません。
勉強しようと思っても「専門書」だとほぼ確実に挫折するので、分かりやすく話がまとまっている映画がオススメ。
社会人になる前に見ておくべきと口を揃える一本は>マネーショートです。AmazonPrimeにあります。
僕はこれで完璧にリーマンショックを理解できましたし、それ以外の株・金融に関する知識も網羅できました。超大切なトピックなので、絶対に押さえておきましょう。
入社前にスキル身につけておくのがオススメ!
今回は、内定〜卒業までにやっておくことを7つ紹介しました。
もちろん、大学生のうちにしかできない遊び(海外旅行など)をするのも大切ですが、それ以外にも積極的に取り組んできましょう!
ではでは!